スチベチ製法

  • 旨味と甘みを
    閉じ込める
  • 長期
    高品質保存
  • 味がよく
    しみこむ
  • アクを除去し
    より美味しく
  • カンタン調理
    手間いらず

「冷凍変性」のない冷凍野菜をめざして

一般に野菜は冷凍すると「冷凍変性」します。そのため、これまでの冷凍野菜は、単に長期保存がきく、生鮮野菜の“代用品”として扱われてきました。

野菜の冷凍変性

これら「冷凍変性」のない冷凍野菜をめざして開発した独自の製法、
それが「スチベジ製法」です。

冷凍変性がなく、より美味しく。その答えは

100℃以下の低温スチーム × 急速冷凍

でした。
100℃以下の低温スチーム

100℃以下の
低温スチーム

❶野菜がよりおいしく
低温スチームの働きで野菜の臭みが取れ、旨味が増えます。野菜の細胞にも影響し食感が良くなります。
❷酸化を防ぎ栄養価を保持
野菜のたんぱく質や脂質、機能性成分の流出が少なく、栄養価が保持されます。ほとんど空気の無い低温スチームの中で加熱されるため食材が酸化しません。
❸保存性UP
鮮やかな色で保存性がアップします。
急速冷凍

急速冷凍

❶栄養価をキープ
低温スチームしたカット野菜を急速冷凍することによって栄養が損なわれません。
❷長期保存可能
-18℃以下の冷凍保存中の冷凍蒸野菜の栄養価は長期間維持されます。

つまり「スチベジ製法」とは

  • ❶低温スチームで野菜に熱伝導が行われ、旨味と甘みを野菜の中に閉じ込めます。
  • ❷褐変や酸化は他の加熱方法と比べ極めて低く抑えられます。
  • ❸野菜のアクも低温スチームで除去することができます。
  • ❹低温スチームにより冷凍変性の少ない冷凍野菜を実現できます。
  • ❺低温スチームブランチングした野菜を急速冷凍することで旨味と甘みを長期間保存できます。
  • ❻低温スチームの温度と時間の調整で、調理目的にあった野菜の硬度と食感を実現します。
  • ❼冷凍蒸野菜は調理が簡便で、味が良く染み込みます。
  • ❽調理時間の短縮ができます。