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冷凍変性の無い冷凍野菜を目指して

冷凍変性について
冷凍変性の無い冷凍野菜をめざして!
従来、冷凍野菜は生鮮野菜の代用として使われてきました。
なぜなら、一般に野菜は冷凍すると変性するからです。


野菜の冷凍変性とは一般に次のような状態をいいます。
1 味や香りや食感の劣化
2 スポンジ状化
3 軟化
4 離水
5 変色

一方、冷凍野菜を使う理由はつぎのように言われています。
1 冷凍により長期保存が出来る。
2 予め前処理されているため、簡便で無駄が無く、調理時間が短縮できる。
3 青果物と比べ価格が安定している。
4 収穫時の鮮度や栄養価がそのまま保持されている。
5 加工工程のユニットプロセスとして利用する。(例:フリーズドライ)
6 微生物管理が容易である。(例:HACCP工場での殺菌工程管理)
7 食品工場の空気調和(例:汚染空気による二次汚染の防止
8 残留農薬等の安全性確保ができる。(例:生鮮野菜基準ではなく冷凍食品基準で製造されている)
9 pH調整や保存料を用いていない。


冷凍変性(デメリット)を減少させ、メリットを活かせる野菜を製造し社会に役立ちたい!
これが当社が「冷凍変性の無い冷凍野菜をめざして」いる理由です。


当社では次のような方法で冷凍変性の減少をめざしております。
1 原料野菜
冷凍野菜は原料の品質が製品に反映されます。高品質の原料を用いることが必須です。
自衛農場での栽培と契約栽培の併用により高品質の原料作物を安定的に確保する。
栽培条件の選定と安全性の確保。(特に圃場選定と使用農薬と使用方法の特定)
野菜ごとに適地適作の検討と決定。
2 品種、熟度
冷凍特性のある品種の選定。
収穫時期の判断と決定が重要。
3 カット
圃場から採れた野菜全部を使い切るカット方法とサイズの決定。
4 ブランチング
飽和水蒸気による低温スチームブランチングの活用
5 発明
加工工程のユニットプロセスとして利用する。(例:フリーズドライ)